*Virtual Cockpit almost done.
前の投稿からほぼひと月。
テクスチャのマッピングも済み!!
XF-103は実機が作られませんでした。
だからコックピットのモデリングは空想の世界です。
コックピットのモックアップは何パターンかあるようですが、それらを参考にしました。
何のゲージはどこどこに設置し、どんな種類のゲージがあるのか、この時代の戦闘機のコックピットを参考にいろいろ考えるのはなかなか面白いですね。
戦闘機など実際に操縦したことはありませんが、どのメーターが何を意味するのかだいたいわかってくると、操縦できてしまうのではないかと思ってきてしまいます!
ゲージ配置で一番頭を悩ますのは、スターターボタンです。
この時代の戦闘機は外部からの電源と圧縮空気を使ってエンジンを始動させます。
だからコックピット内には車のようにエンジンスタータースイッチはあるのだろうか??
この辺の事情に大変弱い私です。
XF‐91の時のようにスタータースイッチつけました!!
XF-103は、XF-91の時のようにデュアルエンジンです。
双発ではありません。
XF-91もジェットエンジンとロケットの複合ユニットでした。
しかし、XF-103は通常エンジンとラムジェットは同時に使用せず、ラムジェット使用時は通常エンジンはOFFになったようです。
つまり、ラムジェットとはいうものの、ひとつのアフターバーナー付きジェットエンジンの、アフターバーナー部分だけに空気をダイレクトに導こうという考え方です。
通常エンジンの方は弁によってふさがれ、空気を吸えなくななり止まります。
そしてアフターバーナーへ直接空気を送り込むバイパスが開き、アフターバーナーがラムジェットとして作動します。
これをどのようにFSXで再現するのか???
散々考えましたが・・・、通常の双発ジェット扱いになります。
残念・・・。
あとはテクスチャの塗り絵とXF-103専用ゲージを作るのみ!
あと半年は必要かも・・・。
いや、3ヶ月以内には済ませたい。