FSX リパブリック XF-91V サンダーセプター バタフライテイルをリリースしました!
FlightSim.comと Simviationでダウンロードできます。
これでXF-91三兄弟、マッハ2級のジェットとロケットのハイブリッドファイターXF-91A、でかっ鼻がたまに傷のぶさかっこいいXF-91B、蝶々のような優美な羽を持つXF-91Vがそろいました(2機しか存在しませんでしたが)。
1号機はビッグノーズに改造され、2号機はバタフライテールに改造されました。
たしか2号機は着陸を失敗してその後何かの訓練に使用され、解体されたとか・・・。
貴重なバタフライテイルの戦闘機は後にも先にもこのYF-23が出現するまで、XF-91だけだったと思います。
どちらにしろ、戦闘機では実用化された例はなく、解体されたのは惜しいですね・・・。
ビッグノーズの1号機はオハイオ州のライトパターソン空軍基地の国立アメリカ空軍博物館に展示されているようです。
いつか本物のサンダーセプターに会いに行きたい!!
ちなみに、このバタフライテイルはXF-91Vとは名づけられていなくて、私が勝手に"V"と名づけただけです・・・。
今回のリリースで私のXF-91プロジェクトは終了です。
XF-91がここまで来るのに約6年はかかったのではないでしょうか・・・。
長かった・・・。
ちなみにもうひとつ、XF-91Aの1号機のXLR11ロケットモーターのバリエーションを、XF-91A2として作ったのですが、バージョンアップした際にまとめてパッケージの中に入れようかと思ってます。
今回の私のXF-91に足りないのは、ロケット排気の炎と煙のエフェクトではないでしょうか!
ジェットのアフターバーナーのエフェクトもそうですが、これがあるとないとでは雰囲気がまるっきり違います。
ロケットエフェクトがあったなら、かなり迫力が出たのではないでしょうか!
残念ながら私にエフェクトをつくる知識も根気もありませんでした・・・。
他のエフェクトを利用する手もありましたが、作者の使用許可の手続きが必要です。
それと、XF-91のアニメーションと同調させたいし、それはどうしても自作しなければできないでしょう。
いつか、エフェクト作りにチャレンジしてみたいと思います。
XF-91のバージョンアップはそのときでしょうか。
今回のXF-91をリリースしたことで、FSXモデルについて多くの経験をし、多くの技を得ました。
今後はかなりスムーズにモデル作りができるのではないでしょうか。
イメージが膨らむ一方です!!
で、ただいま、XF-103をリリースしようと調整中です。
以前作ったものを、ほぼ作り直しています。
流用できるパーツが多いのでそれほど時間は掛からないと思いますが、半年ほど掛かるのではないかと思います。
XF-103の一眼レフの大きなファインダーのようなペリスコープで前方視界を得るという画期的なコクッピット。
FSXのVCでどのようにできるのか私自身、わくわくしています~~!
XF-91サンダーセプターをダウンロードしてくださった皆様に感謝!!